ロズリンの夢。劇場にいる。少女が離れたところを駈けていく。それはヘラか?シャロンがあとを追い、シックスが少女を抱き上げる。
ネビュラを見つけるまであと12回ほどジャンプすればいいようだ。今のところサイロンが追ってくる気配は無い。
間もなくバルターの公判。ロズリン側としては、サイロンのカプリカ総攻撃の責任をバルターに取らせるためにロズリンが証言するというが、幻覚で見たものは証拠として使えないと検事は言う。
バルターのシンパが増えている。彼を神格化して「息子に祝福を」と頼んでくる。手紙もどんどん届けられる。
冒頭陳述。原告側:ニューカプリカのバルター政権のもとで、5197人もの命が失われた。彼は犠牲者ではなく、サイロンの側にいることを自ら選び、多くの死に加担した。だから彼は究極の代償を払わねばならない。
被告側:彼をエアロックから放り出せば事は簡単だ。それが群衆の望みでもある。しかしサイロンへの降伏を選択したことによって、彼が多くの命を救ったのも事実だ。
サイロンのベースシップが登場。やはり追い付いてきた。
タイは監房のシックスから情報を引き出そうとするが、逆にエレンのことを言われて混乱させられてしまう。必然的に酒におぼれ、公判での証言が台無しに。バルターの責任を問うはずが、エレンを殺したのは自分だと皆の前で言ってしまう羽目に陥る。
ロズリンも証言台に立つ。自分を含めて200人以上の人間を処刑する書類に彼はサインした。この事実は揺るがない。相当なものがないと反撃出来ないと判断したランプキンは作戦を練るために小休止。
リーはそれまでずっと静観していたが、彼が重要な切り札を持っていると確信したランプキンに決断を迫られる。そのまま傍観者でいるか、土俵に上がるか。
アダマは、エレンのことをランプキンにしゃべったのはリーだろう、と彼を責める。お前は嘘つきで弱虫だ、とも。仲間であるタイを裏切り、ゴミ同然で裁判を受けるに値しないバルターの味方をしおって。
それを聞いたリーはCAGのバッチを外し父に返す、私の忠誠心を疑うような上官のもとでは働けません。父もお前に大事な部下を任せるのは無理だ、と言ってしまう。
そしてリーは軍服を脱ぎ、スーツ姿で公判のテーブルにつく。
再びロズリンの証言。リーは「僕にやらせてください」とランプキンに申し出、認められる。
リーは彼女の健康について焦点をあてる。ロズリンの命を救ったのは被告であるというのは事実だ。更にリーは、カマラのことを持ち出す。闘病中にロズリンはカマラを服用していた。カマラには、幻覚をたびたび見るという副作用がある。ロズリンが神からのメッセージとして伝えたビジョンは、カマラの幻覚作用からくるものでもある。ロズリンはカマラは見えないものを見えるようにしてくれた、その結果地球への道が開けたのよ、と反論する。
多少話の道筋が見えなくなってきたが、と裁判官から注意されたリーは究極の質問をロズリンにぶつける。「あなたは今カマラを服用していますか?」もし事実なら、ロズリンは証人として不適格である。アダマは二人を止めようとするが、他の裁判官はロズリンに回答を求める。満場が見守る中彼女は答える「ええ、使っています」そこで尋問を終わろうとしたリーにロズリンは「始めたからにはちゃんと終わらせなさい。なぜ私がカマラをまた飲み始めたのか尋ねなさい」と毅然とした態度で言う。答えは「ガンが再発したからです」。
リーは証人の不適格性を問うために、戦略としてカマラの問題を持ち出した。弁護士としては大成功だが、まずディーがリーのもとを去っていった。ロズリンは当然プレスから質問攻めに遭う。
あと残り3回ほどのジャンプでネビュラへ到着する模様。その前にサイロンの追跡をまかねばならない。ゲイタのたてる戦略はよくできているが、ヒロは何かイヤな予感がする。天候の変化に備えて準備したほうがいい、嵐がくるぞ。
妙なメロディーが耳の奥で繰り返し鳴っている人々。タイ、アンダース、ロズリンの秘書トーリ。
リーのスーツ姿ははっとさせられるくらい美しい。でもスーツにいたる経過を考えると哀しい。
アダマとリーの間にはもともとぎこちないものがあったが、あそこまでひどい言葉をアダマがリーにぶつけてしまったのは、残酷な目に遭い打ちのめされてしまったタイのこともあったろう。長年お互いに支え合ってきた親友。リーとタイ、どちらがより大事かなんて計りにかけられないくらい大切な、ソウルメイトのような存在。更にリーがロズリンに刃を突き付けたことが、アダマとリーの決定的な決裂になるのだろうか。
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